NISA成長投資枠の個別銘柄として、積水ハウスも人気です。
ちょうど今日の正午、決算発表があったのでウチのAIに聞いてみました。

この決算を受けて、今後の株価と配当どうなりそう?
まずは「成長株」「安定配当株」「資産リッチ株」どれに該当するか分析してもらいました。
以下その見解です。
積水ハウスの分類:「安定配当株」+「資産リッチ株」
積水ハウスは、「安定配当株」であり、かつ「資産リッチ株」 です。
売上・利益は着実に成長していますが、急成長する「成長株」とは異なります。
安定配当株としての特徴
- 連続増配の実績
- 2025年の年間配当金は135円(前年比+12円)
- 2026年予想は144円(前年比+9円)
- 配当性向は40%前後で無理のない水準
- 配当利回りが高い
- 現在の配当利回りは約3~4%
- NISAでの長期投資向きの銘柄
- 事業の安定性が高い
- 住宅・不動産業界は景気の影響を受けやすいが、積水ハウスは賃貸住宅管理事業 を持つため安定
- 賃貸・管理ビジネスの収益基盤が強く、長期的な利益を確保
📌 「安定配当株」として長期保有に向いている
資産リッチ株としての特徴
- 自己資本比率が高い
- 2025年1月期の自己資本比率は40.8%(前期は52.3%)
- 財務は健全で、資産を活かした経営ができる
- 豊富な不動産資産を保有
- 総資産:4.8兆円(前年比+1.4兆円) → 大手不動産企業並み
- 都市開発、マンション、賃貸事業の資産が豊富
- PBRが比較的低く、バリュー株の要素もある
- PBR(株価純資産倍率)は約1.2倍 → 割安感あり
📌 「資産リッチ株」としての特性も強い
成長株ではない理由
- 売上・利益は成長しているが、急成長ではない
- 2025年の売上予想:4.5兆円(前年比+10.9%)
- しかし、成長率は緩やかであり、「成長株」とは言えない
- 海外事業は伸びているが、全体の比率はまだ低い
- 国際事業の売上は前年比+150.2%と急成長
- ただし、全体の売上の約30%程度 → まだ成長株と呼べるレベルではない
📌 「成長株」ではなく、「安定成長+配当株」としての特徴が強い
積水ハウスの投資判断
| 項目 | 評価 |
|---|---|
| 成長株 | ⚠(成長しているが、急成長ではない) |
| 安定配当株 | ✅(連続増配&高配当) |
| 資産リッチ株 | ✅(豊富な不動産資産を保有) |
| 財務健全性 | ✅(自己資本比率40.8%で倒産リスク低い) |
| 景気影響度 | ⚠(住宅業界の影響は受けるが、賃貸事業が安定) |
📌 「安定配当株」+「資産リッチ株」の特徴を持つ銘柄
📌 長期投資向きの銘柄で、成長性も一定程度期待できる
結論: 積水ハウスは「安定配当株」+「資産リッチ株」
- ✅ 配当利回りが高く、安定した配当を継続
- ✅ 財務が健全で、倒産リスクが低い
- ✅ 不動産資産を活用し、バリュー株の要素も持つ
- ⚠ 売上は成長しているが、急成長ではないため成長株ではない
- ⚠ 住宅市場の影響を受けやすいが、賃貸事業がリスクを和らげる
ホールド(長期保有)が最適
📌 連続増配+財務安定で、長期投資向き
📌 配当を受け取りながら、資産価値の成長を期待できる
📌 短期売買より、5年以上の長期保有が向いている
📌 「NISA向きの安定配当株」+「資産を活かしたバリュー株」として最適な銘柄
…
「安定配当株」でもあり「資産リッチ株」でもあるということでした。
さらに今後も配当が安定して続くか細かく診断、10点満点で採点してもらいました。
積水ハウス(1928)の安定配当株評価(8.5/10)
総合スコア:8.5/10(安定配当株として高評価)
過去5年の推移
| 年度 | 売上高(百万円) | 配当性向(%) | 営業CF(百万円) | 自己資本比率(%) | 1株配当(円) |
|---|---|---|---|---|---|
| 2020年 | 2,540,000 | 39.5 | 350,000 | 50.1 | 110 |
| 2021年 | 2,690,000 | 38.7 | 420,000 | 51.3 | 115 |
| 2022年 | 2,910,000 | 39.2 | 520,000 | 52.1 | 120 |
| 2023年 | 3,107,242 | 39.8 | 620,000 | 52.3 | 123 |
| 2024年 | 4,058,583 | 40.2 | 628,885 | 40.8 | 135 |
利益の安定性
✅ 評価ポイント
- 売上高は2.5兆円 → 4.0兆円と安定成長
- 住宅事業は比較的景気の影響を受けやすいが、国内外で事業展開しており、安定した売上を確保。
- 海外事業の成長が貢献し、増収基調を維持。
📌 総評
長期的に売上が成長しており、景気変動の影響は限定的。業績は極めて安定している。
配当性向
✅ 評価ポイント
- 配当性向は38.7%~40.2%と適正範囲内
- 2024年は40.2%と若干高めだが、無理のない水準で推移。
📌 総評
無理のない配当方針を維持しており、減配リスクは低い。配当性向の安定感が高く、長期投資向き。
フリーキャッシュフロー
✅ 評価ポイント
- 営業キャッシュフローは常にプラス(3,500億円~6,288億円)
- キャッシュ創出力が強く、配当の原資としての安定性が高い。
📌 総評
住宅事業は投資が大きいものの、それを上回るキャッシュフローを確保しており、配当の持続可能性は非常に高い。
過去の配当実績
✅ 評価ポイント
- 1株当たり配当は110円 → 115円 → 120円 → 123円 → 135円(増配傾向)
- 2024年も増配(135円)があり、株主還元の姿勢が見える。
📌 総評
減配なく増配基調を維持しており、株主還元意識が高い点が評価できる。
財務の健全性
✅ 評価ポイント
- 自己資本比率は50.1% → 40.8%へ低下(財務の健全性は依然として高いが若干の悪化)
- 2024年に米国MDC社を買収し、自己資本比率が低下。
- 負債は増加したものの、資産とのバランスは維持されている。
📌 総評
自己資本比率が低下した点は注意が必要だが、長期的な財務健全性は維持されている。
企業の配当方針
✅ 評価ポイント
- 配当性向40%以上を目標に安定配当を基本とする方針
- 増配を継続しながらも、無理のない水準を維持。
📌 総評
企業方針として株主還元を重視しており、今後も安定した配当が期待できる。
業界特性
✅ 評価ポイント
- 住宅市場は景気に左右されるが、積水ハウスは国内外で事業を展開し、リスク分散ができている。
- 長期的な住宅需要が見込まれるため、安定的な成長が期待できる。
📌 総評
住宅業界全体の変動はあるものの、積水ハウスはグローバル展開を強化しており、安定性が高い。
【総合評価:8.5/10】
📌 総評
積水ハウスは安定配当株として非常に優秀。
業績・財務・配当政策のすべてにおいて安定しており、長期的な配当投資に適した銘柄。
✅ おすすめポイント
- 売上・キャッシュフローが安定している(住宅市場の強み)
- 配当性向が適正な範囲にあり、増配傾向を維持
- 海外事業の成長が配当の安定性を支えている
⚠️ 注意すべきポイント
- 自己資本比率が低下(MDC社買収の影響)
- 住宅市場の景気変動リスクは考慮が必要
✅ 長期保有に向いており、配当目的の投資家にとって魅力的な銘柄。
…
安定配当株として8.5点とかなりの高評価。
次は資産リッチ株として、「いくらなら買いか?」計算してもらいました。
資産リッチ株として適正株価の分析
1️⃣ 資産構成の分析(貸借対照表から純資産、流動資産、固定資産の内訳を確認)
2️⃣ 資産の時価評価(不動産・有価証券の評価、減損処理の有無)
3️⃣ 資産の活用状況(営業キャッシュフロー・投資キャッシュフローを確認)
4️⃣ 負債の状況(自己資本比率、負債比率、金利負担能力の分析)
5️⃣ 株主還元政策の確認(配当・自社株買い・経営の方針)
6️⃣ 補助的なポイントの確認(経営陣の動き、大株主構成、アクティビストの影響)
7️⃣ 1株あたりの適正価格を算出(NAV、NNWC、修正PBRなどを考慮)
資産構成の分析
決算短信(2025年1月期)より:
- 総資産:4.81兆円(前年3.35兆円)
- 純資産(親会社所有者帰属持分):2.02兆円(前年1.79兆円)
- 自己資本比率:40.8%(前年52.3%)
- 流動資産:3.71兆円
- 固定資産:1.10兆円
✅ 自己資本比率40.8%と高水準だが、前年の52.3%から低下(M&Aの影響か)
✅ 流動資産の割合が大きく、現金化しやすい資産を多く保有
資産の時価評価
- 不動産資産の時価評価
- 分譲土地 1.37兆円、分譲建物 1.07兆円 を保有 → 不動産資産が豊富
- 固定資産(建物・土地)は0.53兆円
- 都市開発プロジェクトも多数進行中
- 有価証券の時価評価
- 投資有価証券 2,056億円(前年1,984億円)
✅ 不動産資産がメインで、資産価値は高い可能性がある。
✅ 有価証券の保有額は大きくないが、増加傾向にある。
資産の活用状況
- 営業キャッシュフロー:+628億円(前年+156億円)
- 投資キャッシュフロー:-6,976億円(前年-691億円)
- フリーキャッシュフロー:-6,348億円(前年-535億円)
✅ 投資活動が大幅に増加(M&Aや開発案件の影響)
✅ 営業キャッシュフローは改善しているが、投資が増えている点はリスク要因
負債の状況
- 負債合計:2.79兆円(前年1.55兆円)
- 流動負債:1.55兆円(前年1.13兆円)
- 非流動負債:1.23兆円(前年0.42兆円)
✅ 負債が増加(M&Aや事業投資の影響)
✅ 長期借入金・社債が増え、レバレッジを活用している状態
✅ 自己資本比率は40.8%と一定の水準を維持しているが、前年より低下
株主還元政策
- 年間配当予想:144円(前年135円から増配)
- 配当性向:40.2%(前年39.8%)
- 自己株式取得の計画なし
✅ 配当は増加傾向で、株主還元意識は高い。
✅ 自己株買いは行われておらず、経営陣の割安認識は薄いかもしれない。
補助的なポイント
- M&Aの影響
- 米国MDC Holdings社を買収し、海外事業を大幅に拡大
- これにより負債が増加、今後の成長がカギ
- アクティビストの影響
- 特定のアクティビストの動きは見られない。
- M&A後の成長次第でアクティビストの圧力が高まる可能性あり
✅ 海外展開に積極的で、中長期的な成長を狙っている。
✅ M&Aの成否が今後の評価を大きく左右する。
1株あたりの適正価格を算出
NAV(純資産価値)と修正PBRを考慮して適正価格を計算します。
NAV(純資産価値)ベースの適正価格
NAV=親会社の所有者に帰属する持分発行済株式数\text{NAV} = \frac{\text{親会社の所有者に帰属する持分}}{\text{発行済株式数}}NAV=発行済株式数親会社の所有者に帰属する持分
- 純資産:2.02兆円
- 発行済株式数:6.48億株(自己株式控除後)
NAV=2.02兆円6.48億株=3,127円\text{NAV} = \frac{2.02兆円}{6.48億株} = 3,127円NAV=6.48億株2.02兆円=3,127円
修正PBR(時価評価考慮)
- 不動産資産の時価評価を1.1倍と仮定
修正NAV=2.02兆円×1.1=2.22兆円\text{修正NAV} = 2.02兆円 \times 1.1 = 2.22兆円修正NAV=2.02兆円×1.1=2.22兆円修正PBR=2.22兆円6.48億株=3,432円\text{修正PBR} = \frac{2.22兆円}{6.48億株} = 3,432円修正PBR=6.48億株2.22兆円=3,432円
最終評価
| 算出方法 | 1株あたりの適正価格(円) |
|---|---|
| NAV(簿価ベース) | 3,127円 |
| 修正PBR(時価評価考慮) | 3,432円 |
現在の株価が 3,127円未満なら割安、3,432円未満なら資産の時価評価を考慮しても割安 という判断ができます。
…
以上、積水ハウスの決算分析でした。
安定配当株として優秀なので利回り5%くらいになったら買いたいですね。
さらに3100円でも資産リッチ株として割安ということなので、目が離せませんね。
AIをうまく使って、成長投資枠で利益あげていきたいですね!


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